ジュニアタッチ事情 inオークランド
ども、HITCHです!!
先週末は以前ホームステイさせてもらったランスさん家に夕食&お泊り♪
ランスさんは日本の愛知に長期住んでおり、愛知ベアーズというタッチラグビーチームを
日本でつくり、現在ニュージーランドでも愛知ベアーズを活動させています。
またニュージーランドではカウンティーズマヌカウという州の協会理事長もやっており、
現在ジュニアタッチに力をいれています!!
※ランスさんとベアーズのフラッグとともにパシャリ。
そんなランスさんにジュニアトライシリーズに連れて行ってもらいました!!
ジュニアトライシリーズとは・・・
ニュージーランドのオークランド、ノースハーバー、カウンティーズマヌカウの3つの州
の各カテゴリ(U9、U11、U13、U15、U17)が競い合うワンデイトーナメントになります!!
会場に着くなり、人の数にびっくり!!
今回約70チームが参加しているとのこと・・・・・
1チーム約12名の70チーム・・そして、それぞれのこどもの両親や家族が
みんなきているので、約1500人以上は会場にいます・・・・・
そして、フィールドもタッチフィールドが9面♪
この大会・・・実はランスさんが仕掛け人♪
そのことを嬉しそうに僕に話してくれました!!
ジュニアを育成することで、底上げができるし、また子どもたちのプレーを
一番応援してくれるのは両親である。会場ではいたるところで歓声が聞こえました♪
日本もいつの日かこういう環境に・・・・・!!
約半日会場で子どもたちのプレーを見ましたが、スキルも素晴らしい!!
9歳以下の子どもも大人顔負けのステップ!! そしてパスも!!
将来が楽しみ♪
そして、さらに素晴らしいのがウィメンズもしっかりあること!!
ラグビー国技のニュージーランドとはいえ、ウィメンズはまだまだ
充分とはいえない人口らしく、その中でジュニア世代でウィメンズの
試合が開催していけるのは素晴らしい♪
ちなみにジュニアに関しても年間を通じて仕組みが
しっかりあり、プレーヤーにとってプレーしやすい環境にあります。
まず地域のリーグ戦が夏になると始まり、その後ジュニアトライシリーズが
1月中旬、すべての州のジュニア代表が集結するIPS(インター・プロビンシャル・シリーズ)が2月初旬、そしてU17を対象としたジュニアナショナルズが2月中旬となっているとのこと!!
※ランスさんの地域では平日の夕方にリーグ戦があり、そこには約100チームのジュニアチームが参加して、試合を繰り広げているとのこと!!WOW!!!
この仕組みを日本でやるには日本協会と都道府県協会の協力がなくては・・・
みんな目指すものは一緒なので、近いうちに日本も最高の環境に♪