間合い～明日から試すことができること～

ども、ヒッチです！！

ステップを指導する際、僕は「間合い」の話をします。
ステップで抜けるか抜けないかの要因のひとつとして、この間合いが
挙げられます。

では、この間合い。どのくらいが自分にとって良いのでしょうか。
みなさんはご自身の間合いいかがでしょうか！

それぞれご自身の間合いがあり、その間合いでDFを抜くことができている方は
そのままの間合いでぜひ突き進んでいきましょう。

もし、ステップを踏んでも捕まってしまう、もしくはステップの後抜けるがDFに触られ失速して、
別のDFにすぐに捕まってしまう。という方は一度今からお伝えする間合いを試してみてください。

その間合いは「自分の身長+腕の長さ」です。
※用意するものはマーカー２枚とDF（人もしくは人の代わりになる物（木、柱、とんがりマーカー等））

測り方
①DFとなる人もしくは物を指で触わりながら、腕を伸ばしながら、うつぶせになる。
②足の位置を変えず、立ち上がる。
③足の位置にマーカーを置く

たったこれだけです。
足元のマーカーの位置が絶対ではないですが、みなさんの間合いのベースとすると
わかりやすいと思います。
この間合いはDFに対して、縦と斜めに走ってる際両方のものとなります。

マーカーを置いたら、次は５mほど後ろに下がり、走りながらマーカーの位置でステップを
踏みます。
普段のご自身の間合いと比較してみてください。
出る答えは下記３つになると思います。
①いつもより遠い
②いつもより近い
③いつもどおり

①の方。普段の間合いが近いかもしれません。
→ステップ後DFに触れてませんか？
またはステップ踏む際DFに当たることに重きを置いてませんか？
②の方。普段の間合いが遠いかもしれません。
→ステップ後DFがズレず、追われてませんか。
または上記追われるので２ステップしていませんか。
③の方。いいですね♫
→普段ステップ後、次のプレーのオプションに余裕をもって移れてませんか。
比較的DFをずらせているのは？？

この間合いは相手に触られずらく、かつ反応しやすい距離になると考えています。
※人は近ければ近いほど反応してくれると思いますが、それだと捕まってしまうので・・

まず第一ステップとしてこの間合いの測り方でご自身の間合いをチェックしてみてください♫

※上記①②でも触られずに抜くことは可能ですので、①②だったからといってダメということはありませんのでご注意を！

仮にこの間合いでも捕まってるという方はもう一つの要素が足りていないことが
考えられます。それについてはまた今度♫
明日からすぐ試すことができること♫ぜひお試し下さい。

Nara Hideのニュージーランド式ステップを動画でも学べます。
★初級編パック
https://manebi.jp/ja/course-view-details/3096
初級編
レッスン１　「間合い」　～自分の間合いを図る方法がすぐわかる～
https://manebi.jp/ja/course-view-details/3158
レッスン2　「身体の使い方」　～３つのポイントでステップがかわる～
https://manebi.jp/ja/course-view-details/3159
レッスン3　「コミット＆チェンジオブペース」　～ステップの効果が増幅～
https://manebi.jp/ja/course-view-details/3160
★上級編パック
https://manebi.jp/ja/course-view-details/3097
上級編（別途コース選択必要）
レッスン1　「チェンジオブペース　ジャンプ」　～ジャンプすることの驚くメリットが・・・～
https://manebi.jp/ja/course-view-details/3161
レッスン2　「チェンジオブペース　グース」　　～マジックのようにDFの足が止まるグース～
https://manebi.jp/ja/course-view-details/3162
レッスン3　「グースステップ」　～ あこがれのオールブラックススター選手のステップが自分のものに～
https://manebi.jp/ja/course-view-details/3163
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