「枠」 タッチラグビー日本代表
ども、ヒデです!!
帰国後初のタッチラグビー日本代表合宿に参加してきました!!
今回は世界遺産となった富士山の麓の富士北麓にて合宿♪
心配されていた天気は・・・・・・ 雨は降ったものの問題なく2日間を
過ごすことができました。※富士山をみることはできなかった。。。。
3月のオーストラリア遠征から4か月。メンズ代表メンバーとまた一緒に
プレーできるのを楽しみにしていました。
※合宿はメンズとマスターズ30、35、40と合同
合宿自体は無事終わり、個人・チームの課題ともにでてきて、
よかったなと。
特にメンバーにあることを伝えられたことはデカかった。
それは「枠」について!!
僕が言う「枠」ってなにか。。。
コーチからいわれたことを「枠」とする。
これまで日本代表メンバーはその枠の中でしか、プレーをしておらず、
コーチにいわれたから、それが絶対というように見える選手が多かった。
コーチを信頼することは非常に大事だが、実際の試合では目の前の状況を見て
判断しなければならないことが9割。そして試合では何千種類ものシチュエーションがおこる。それをコーチは全部選手たちに伝えることは不可能だと思う。
かといって、全部選手にまかせるとなると各自がバラバラに動き、チームとして
機能しないのは当然。だからコーチはチームに基本方針・戦術を落とし込む。
選手はもちろんその基本方針・戦術にのっとってプレーするが、何も考えず、コーチに言われた通りプレーするとなると、状況に応じて、良い判断をすることができなくなる。
先日観たyoutubeでサッカー元日本代表の中田英寿さんとザッケローニ監督の対談の中で、中田さんがこんなことをいっていた。
「日本人は監督にいわれたことはできるが、自分たちからなにかやることは
できない」
ドキッとした。
自分のメンズメンバーにはそうなってほしくない。コーチから与えらた
「枠」に収まってプレーする選手にはなってほしくない。
今回の合宿ではメンバーに「考えて」っと、多くのシチュエーションで伝えた。
僕自身はプレーヤーでもあり、アシスタントコーチでもあるが、
まだまだコーチングスキルは未熟。今後もどうプレーヤー達が成長できるか
考えていきたいと思う。
次回は8月にまた代表合宿があります。それまでプレーヤーがどんな準備をしてくるのか、1か月でどれだけ成長するのか。。
楽しみです♪
自分も負けずにがんばる♪
みなさん、タッチラグビー日本代表は頑張っています。ぜひとも
応援をよろしくお願いします。
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